円形脱毛症とその原因は?

円形脱毛症は、頭髪が円形に2〜3ヶ所単発的に抜けます。一般的に円形脱毛症は結構多い症状といえます。
また年令、性別関係なく子供や女性さらには小児も発症するようです。
自然治癒するものも多いようですが、たまに多発型に移行することもあります。
気になるのはわかるが、円形脱毛症を気にしてはダメのようです!それは円形脱毛症の原因の一番がストレスによるものだからです。
さらに円形脱毛症の原因として考えられているのは、「自律神経障害」「毛周期障害」「内分泌異常」「感染アレルギー」「自己免疫疾患」等があります。
「自己免疫疾患」という説が有力ですが、精神的なストレスが原因となることも多いようです。
自己免疫疾患とは、外部からの侵入物を攻撃することにより私たちの身体を守っている免疫機構に異常が生じ自己反応性の細胞や抗体が出現してきます。
円形脱毛症は、Tリンパ球が毛根を異物と間違えて攻撃してしまうことによって起きる病気と言われています。

円形脱毛症の種類

円形脱毛症は、頭髪などが円形に脱毛するもので、脱毛のときは痛みやかゆみや化のうなどはなく治れば傷も残りません。
そして、周囲の人に感染することもありません。 
円形脱毛症の種類には、つぎのようなものがあります。
(1)通常型⇒頭髪に円形の脱毛が1つ(単発型)から複数(多発型)生じる。 
(2)全頭型⇒頭髪全体が脱毛する。
(3)蛇行型⇒頭髪の生え際が帯状に脱毛する。
(4)汎(はん)発型⇒頭髪のみでなく、まゆ毛やまつ毛、ひげ、全身の体毛が抜ける。
以上のように4つのタイプの種類があります。単発型は自然治癒する例が多いが、その他は難治性で、蛇行型はとくに治りにくいようです。

円形脱毛症の治療方法

円形脱毛症になった場合には毛根を刺激して毛の成長を助けてあげることやバランスのとれた栄養食品を摂取し頭皮のマッサージを行い血行をよくすることなどに努める必要があります。
ストレスはためないで発散させるようにしたいものです。
外見上の問題が大きい場合には義髪や植毛をうまく利用することも必要になるでしょう。
また、悩みを一人でかかえこまないで、打ち明けて話し合える仲間の存在も重要なことであります。
脱毛症は外見的な問題が非常に大きいので、対人関係などで心理的に大変な悩みとなります。
そのような悩みを理解し合える社会、患者さんとの共感を持てる環境にしたいものです。
さらに円形脱毛症の薬についてですが、病院ではフロジン液とデルモベートスカルプの混合液を処方しますが、フロジン液の方が円形脱毛症にはよく処方されるようです。
まずストレスをためないようにし皮膚科などの専門の病院に相談しましょう。

Copyright © 2008 円形脱毛症の原因と治療